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SAP New Asset Accounting in HANA その1
これまでのECCにおける固定資産モジュールでは

複数の償却計算を物理的に別個に管理するのではなく

核として

Real Depreciation の計算があり、これに
Book Depreciationが紐づいている場合、
会計基準、計算方法のことなる
Tax Depreciationなどは、差分であるDelta Depreciationを利用することで実現・管理されていた。
(トランザクション AW01N)

しかし、このデルタのコンセプトはS4では適用されない(できない)

今後はすべて、Real Depreciation。Deltaの概念はなくなる。

ちなみにこれまで会社コードでGroup Currencyを有効にした場合に使用していたGroup Company Depreciation (Trn:OB22) について。これはECCでは唯一存在していたReal Depreciationにのみ紐づいていたが、S4では、設定したReal Depreciation。つまりすべてについて設定可能(というはGroup Currencyを有効にした場合設定必須(だとおもう)。

つづく。

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SAP New Asset Accounting in HANA その1 | SAP FI-AA 固定資産
FI-AA ABUMN 会社コード内の振替 における取引タイプの変更
Trn:AO75 定義:取得振替の取引タイプ
Trn:AO76 定義:除却振替の取引タイプ

で設定する

AO76が、振替元資産
AO75が、振替先資産と、減価償却累計額につく取引タイプが制御できるみたい

FI-AA ABUMN 会社コード内の振替 における取引タイプの変更 | SAP FI-AA 固定資産
FI-AA ABUMN 会社コード内の振替について
この機能は、資産クラスを登録して、資産を取得した跡に
資産クラスの間違いに気づいたときなどに使用

振替先の資産クラスを決めて、そちらに資産価格と、減価償却累計額をうつす

内部的には、取得と除却が同時におきるようであるが
取得と除却とは、トランザクションも、関連カスタマイズも場所がことなるので注意


FI-AA ABUMN 会社コード内の振替について | SAP FI-AA 固定資産

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