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FSCM to FICO : 伝票タイプと伝票番号範囲の設定
有価証券、社債、国債など、債権を一元管理してくれるモジュール

SAP FSCM (Financial Supply Chain Management)

わかる範囲で、ナレッジをシェアしていきます(+自分への備忘)

今回は、会社コードと伝票タイプと伝票番号範囲の設定

FSCMから、転送された情報は、当然ながら伝票としてFICOへ転記されます。

ここで必要な主な設定が以下のとおり

・伝票タイプ(FSCMからの伝票専用)
・伝票番号範囲(上記伝票タイプに該当するもの)
・チェック代入のチェック

ここで、伝票タイプは、FSCM、FICOともに同じものを設定するのが主流のようです。
さらに、伝票番号範囲は、外部採番を選択して、FSCM側で発行させます。

するとリコンサイルにおいて、共通の伝票番号で各種調査が可能となります。

あとは、あればいいなレベルですが、チェック代入のチェック。

これは、FSCMからのインターフェース専用の伝票タイプを
FICO側から直接使用させないため。

なぜかというと、FSCMとFICOのリコンサイルは、伝票タイプレベルで行うのが主流みたいだからです、

では。

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FSCM to FICO : 伝票タイプと伝票番号範囲の設定 | SAP FSCM to FICO
FSCM to FICO  Basic Structure (基本構成)と勘定コード表の管理
有価証券、社債、国債など、債権を一元管理してくれるモジュール

SAP FSCM (Financial Supply Chain Management)

わかる範囲で、ナレッジをシェアしていきます(+自分への備忘)

今回は、システムの基本構成

ここでの前提は、FSCMとFICOが物理的にはなれば場所で管理されている想定です。

FSCMとFICOは、ALEで、データ連携が可能となります。

FSCMの内容は、50% 債権管理で、50% FICOのような機能が含まれています。

ここで、FSCM側の勘定コード表と、FICO側の勘定コード側の勘定コード表の2重管理は避けたいところ。

この場合、FICO側で管理している勘定コード表を正として、
FICOから、FSCMにこれを自動転送するのが一般的です。たぶん。

すると、2重管理が不要となります。

ここで、もし、FSCM側だけに、独自の勘定が必要な場合でも
いったん、FICO側で勘定を作り、これを転送することは、マスタの整合性を取る上でお勧めです。

FSCM to FICO  Basic Structure (基本構成)と勘定コード表の管理 | SAP FSCM to FICO

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